昨日 レンタルショップに行ってみたら、昔むかし 夢中になって読んだ小説が映画になっていたことを 知りました。アゴタ-クリストフ『悪童日記』当時 高校生くらいだったかな。姉が友人から貰ったその本を借りて震えながら まず一気に読みました。そして 何度も読みました。終始暗くて重~いのに 時折痛快だったり、悲しかったり、ほほえましかったり。読む度に 感想がちがいました。そんな小説の 映画化。作品の魅力でもある性的な表現、差別的な表現、残虐な表現はことごとく ぼかされていましたが、大人になってから観てもだいぶずっしり来ました。それに 主人公の双子役を演じている主演の少年ふたりが、とてもいい顔してるの。いつも私の映画紹介ブログはあらすじも無く ぼやーっとしてるんだよねwwでも お勧めです!ただ、元気な時に 観てください。