お題:この業界に入って初めてのお客様っておぼえていますか?に回答 あれは忘れもしない冬の日。 私の目の前に現れたのは少し年配の紳士でした。私は物憂げにその紳士様にこう告げました。 「私、初めてなんです…」 彼も頷きながらこう呟きました。「そうか」 私は彼に促されながら窪みのある椅子に座らせられました。彼は私の前で三つ指をつき「初めまして!私、マ☆ト嬢のヒロコです。よろしくお願いします?」と挨拶しました。彼の本当の名前はヒロシでした。 そう彼は自らをマ○ト嬢として私にレクチャーしてくれようとしてたのです。 椅子に座ってでのヒロシのタ○タマ洗いに始まり、湯の張り方、ロ○ションの作り方まで… そんじょそこらのマ●ト嬢顔負けのテクを駆使して文字通り手取り足取り玉取り?、私にマ☆トの全てを教えてくれました。彼は伝説のマ☆ト嬢ヒロコの設定を楽しむお客様なのでした。 今の私があるのは彼のおかげと言っても過言ではないでしょう。 ありがとうヒロコならぬヒロシ。 このお話はフィクションです。のんたんは明日からお休みです。次回は、お会い出来るのは土曜日予定です女の子ページへ http://365diary.net/VkxFN3hOL3R0L3N1aWthLzQ0ODkwNDYz