今日も お立ち寄り頂きまして、ありがとうございます☺️ 足元が悪く厳しい寒さの中、常連様も ご新規のお客様も、楽しい時間をありがとうございました☺️ ご案内時間でご迷惑をおかけしてしまったのに、お優しい対応に 心から感謝します⭐️  今日は、偉業の話を。 芸術の分野で優れた業績をあげた人たちに贈られる文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」、令和6年度 受賞者が発表されました。 落語演芸関係では、大衆芸能大臣賞。⚫︎大臣賞落語家 立川談春「芸歴40周年記念興行 立川談春独演会」ほかの成果落語家 柳家喬太郎「喬太郎企画ネタ尽きました、お客様決めてください」ほかの成果 ⚫︎新人賞活動写真弁士 坂本頼光(らいこう)寄席定席における活弁の芸 ほかの成果 他には俳優の阿部サダヲさん・漫画家の青山剛昌さんなど大賞には24名。新人賞には 22名と2組が選ばれました。https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/94177001_02.pdf  お二人の落語の大師匠の受賞。おめでとうございます🙌㊗️そして、何より活動写真弁士の頼光先生が受賞となった事は 大偉業だと思います🙌㊗️活動写真弁士とは、無声映画を上映中に 傍らでその内容を解説する専任の解説者。初期の映画はフィルムに音をつける技術がなかったため、日本では言語や文化背景の相違も影響し、上映する際には口頭で説明することが求められ多くの活弁士の方が大活躍。しかし、映画の技術が発達して音声が入るトーキが普及、さらに1931年(昭和6年)以降の洋画に日本語字幕が入るようになると、次第に活弁士は不要となってしまい、大半の活弁士が廃業に追いこまれ、漫談や講談などに転身した。現在は、総勢20名前後との事。 頼光先生の公式Xより一部抜粋『有難くも芸術選奨受賞に際し、多量の御祝のメッセージを賜り、謹んで御礼申し上げます。今まで他人様から頂戴したのは、花形演芸の金銀、かめちゃぶ賞のほかは、淋病と梅毒だけです。今後は心底から前非を悔い、真面目に生きてゆきます。忝のうございます。』  皆さんは、活動写真弁士をご覧になられた事はありますか?  次の予定は、木曜日になります。ご来店 心よりお待ち申し上げております🌸 それでは、素敵な夜をお過ごし下さい🌙 リン