本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます☺️  今日は、勝手に恒例の落語について。  【布哇(ハワイ)の雪】ある日、老人 留吉の元に、初恋で幼なじみ千恵子の孫(日系3世ジェームス安田)から、手紙が届く。手紙の内容は、智恵子は残り少ない余命の中、譫言で留吉さんの名を言うので、最後を看取ってほしいと。そして留吉と孫娘(えりこ)は智恵子に会うために新潟からハワイに行く。70年前の約束の果たそうとするが、、するとそこに奇跡が、、   柳家喬太郎さんの新作落語を 音声で聴きました。馬鹿話でゲラゲラ笑わせてくれて、そうかと思えば人情に触れてホロリとさせてくれます。あり得ない噺かもしれないけれど、誰かの心が温かくなればそれで良いと思います。 ちょっと煮詰まった時は、喬太郎さんのお噺を探してしまいます。(言うまでもなく生の高座に行ければ良いんですが、そのような時は得てしてタイミングが合いません)本当に悩みが吹っ飛びます。良い意味でどうでも良くなり、前向きに行動している自分がいます。 最初はイマイチわからなかった古典落語が、わかるようになった頃に、喬太郎さんの新作落語を耳にしてから、新作の楽しみが良くわかりました。今では何の偏見もなく新作落語に入っていけるのは喬太郎さんのお陰だと思っております。 教科書通りではなく、脱線ばかりの高座も多い喬太郎さん。生で高座を拝見する度に、今日は新作かなぁ?古典かなぁ?と、毎回ドキドキしている私の好きな噺家さんのお一人です😊   それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙