本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます😊   明日 10月3日からは、七十二候【水始涸(みずはじめてかるる)】 文字通り水が干上がってしまうことを指しているのではなく、田んぼの水を抜き、稲穂の刈り入れを始める頃を意味します。  稲刈の約1週間前に水田の水を涸(か)らします。これは稲を乾かし登熟(とうじゅく)を促す大切な作業との事。 『米』という字を崩すと『八十八』と書き、昔から「米作りには八十八の手間がかかる」といわれるほど困難がつきまといます。  小さい頃、お茶碗やお釜に一粒でも米粒を残していたら、「目が潰れるぞ」とよく脅されました。農家の人たちが丹誠込めて作るから、大切に頂きなさいとの教えなのだとは思いますが、今思うと、結構、恐怖感を与えるダイレクトな言葉ですね😖何故、鼻でも耳でもなく目だったのか、不思議です。どなたかご存知でしたら教えて下さい。  日本人の食卓には欠かすことのできないお米。しかし、農林水産省が発表した資料によると、お米の消費量は少しずつ減り、平成25年以降にはパン🍞の支出金額が、米の支出金額を上回っています。 この時期は美味しい新米も楽しむことが出来ますので、手間暇をかけられたお米をぜひ食卓に🍚  皆さんは、ご飯派?パン派?どちらですか?  それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙