本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます😊    本日 7月18日からは七十二候【蒙霧升降(ふかききりまとう)】深い霧が立ち込める頃。  霧は、秋の季語。朝夕は少しずつ涼しくなり、ひんやりとした空気が季節の移り変わりを教えてくれます。早朝、水辺や森では、視界が遮られるほどの霧が立ち込め、幻想的な風景が見られます。 霧は、空気に含まれている水蒸気が冷やされ、凝結することで細かな水滴になり、空気中に浮かび起こる現象で、しっとりとした湿気であたりを包み込んでいきます。軽井沢や北海道の釧路、摩周湖などは、夏の霧がよく発生することで知られています。 ここから次第に暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になっていきます。夏の終わりを肌で感じるのは少し寂しくもありますね。  日本では古くから霧は森の神の降臨を促す神々しい現象として捉え、霧にまつわる幾多の言葉が出され、日本神話において、霧と異世界との境界線を司る神「天之狭霧神(アメノサギリ)が登場します。 都心ではあまり見ることができませんが、地元ではよく朝などに濃霧が発生し、神秘的な霧に包まれての通学🎒した記憶があります。  皆さんは神秘的な体験をした事はありますか?   それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙