本日もお立ち寄り頂きまして、ありがとうございます😊   本日 8月12日からは、七十二候【寒蝉鳴(ひぐらしなく)】蜩(ひぐらし)が鳴き始める頃。  寒蝉は「かんせん」や「かんぜみ」とも読み、ヒグラシやツクツクボウシなど秋に鳴くセミのことを指します。 ヒグラシは強い日差しや暑さが苦手なようで、早朝や夕暮れを待って鳴く様子などから『日暮し』とも言われているとの事。 たしかに、日が沈み出すころから、「カナカナカナ…」とよく鳴くのは日の出前や日没後の薄暗い時間帯ですが、気温が下がると日中でも鳴くようになるそうです。 どこか懐かしく涼しげなその鳴き声からは、過ぎ行く夏を惜しんでいるかのような哀愁さえ感じられます。  日本人の琴線に触れる鳴き声。東京ではなかなか聞く機会がないのですが皆さんは今年はカナカナカナ…の蜩の声、もう聞かれましたか?  次の出勤は8/14 土曜日になります。  それでは皆様にとって、明日も良い1日となりますように🌙   《おさらい》1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を【二十四節気】といいます。そしてこれをさらに初候・次候・末候の5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが【七十二候】です。