みなさまおはようございますふと思いだしたちいさなころの記憶について書かせていただきます。ちいさなころ絵を描くことがすきでしたしろ色の紙にしろ色のクレヨンを使用してもしろ色がきちんと見えることに感動して目玉焼きの絵をたくさん描いていたころですその日の目玉焼きがじぶんの中では納得できる絵ではありませんでした。白身の形がおいしそうに見えないなと何度も描きなおしていました。前はもっときれいに描けたのにと悲しくなってきました。当時通っていた保育園の先生に目玉焼きを見せながらそのことを話すと今日の目玉焼きはきっとこれが1番なの。前はもっと上手な目玉焼きが描けたかもしれないけれどもそれはその日の1番だったから。今日の1番と前の1番はちがうんだよ。でも悪いことじゃないよ。この目玉焼きすごくおいしそう!いただきます!!!!と言って画用紙の中の目玉焼きをつかんでたべる動きをしたのです。当時のじぶんには先生の話している内容の意味がわかりませんでした。1番がいくつもあるなんて変なのと思いましたでも先生がじぶんが描いた目玉焼きをおいしそうと言ってくれたことがうれしかったです。おなじ人間でも自身の中の全力の度合いが日によって変わります。それは仕方がないことなのだと思います。でも自身の中でその日の全力を出せたのなら良いことなのでしょう。納得するということを覚えました。そのきっかけの記憶でした。女の子ページへ http://365diary.net/eXNGVEpBL3R0L3N1aWthLzM4NzUxMDgy