ちょっとタメになる

俗業界裏トーク

アラフォー風俗ライターのどんぶり太郎がお送りする、 読めばちょっとタメになる風俗業界コラムです。 お仕事探しの息抜きや、コーヒーブレイクのおともにどうぞ!

<第2回>ストレスの裏トーク
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世間は大型連休なのに、自宅で黙々と原稿書いててノイローゼ寸前(←仮病)のどんぶり太郎です。


連休って、どこに出かけても人がいっぱいで、
何をするにもお金がかかるから、お家でじっとしているのが一番ですよね〜。


時間はいっぱいあるから、いつもは真面目に考えない、自分のこれからの人生に思いを馳せるなど……。
え〜、少々ウツになって参りました。
そんなわけで今回はウツにならないために、ストレスを溜めないお仕事のがんばり方についてです。



風俗のお仕事は、あなたの女性としての魅力がお金にかわる反面、ストレスになることもたまにはあります。


例えば、ネットの書き込み。
お仕事をスタートして慣れた頃、常連のお客様が増えてくると、あなたの話がネットの掲示板に書き込まれるかもしれません。

「新人のどんぶりちゃんがやらせてくれたぉ」
「どんぶりは仕事できないくせに息が臭い!」
「店のスタッフ、どんぶりばっかヒイキして、金でももらってんの?」

……なんか書いてて凹んできましたが、まぁこんな感じの内容です。

こういった悪口を書き込むのがツイッターとかフェイスブックのようなSNS(ソーシャルネットワークサービス)ではなく、掲示板ってところがポイントで、利用者はいまどきの若者じゃないってことがわかりますね(笑)。


そんな書き込みを見たら、「文句があるなら面と向かって言ってくれればいいのに……」と思いますよね。
そうなんです、でも面と向かって言えないから、ネットの掲示板に書き込むんですよ。
そもそも、ネットの掲示板は誰が書いているのかわかりません。
あなたと面識がある人かもしれないし、お店のホームページで写真を見かけただけの人かもしれません。


お食事中の方には申し訳ありませんが、『ネットの書き込みは便所のラクガキ』です。
そんなことにイライラしても1円にもなりません。

なので、その手の掲示板に近づくのはやめておきましょう。
ネット上級者(?)になると、掲示板を炎上させて犯人をあぶり出す、なんて荒技を繰り出す人もいますが、これも時間の無駄です。

ネット以外のストレスにも出会うことがあるかもしれません。
例えば、お店での人間関係や日々のお仕事で納得できないことなど……。
お仕事を頑張れば頑張るほど、お給料に比例してストレスが増える女の子もいます。
でも、これはどんなお仕事でもありうることです。だからといってガマンすればいいというものでもありません。

小さなことでも心の中でストレスを溜め込んでいると、いつか取り返しのつかないことになることだってあります。
だから、ストレスを感じたら、まずは心をオープンにできる人に話しましょう。


大抵のことは話せばラクになるし、問題解決へのヒントが見つかることだってあります。

風俗のお仕事だから、プライベートの知り合いに話しづらいのであれば、お店のスタッフの人に話すのもアリです。
お店によってはスタッフがいい加減で、話にならないこともありますが、スイカグループの人たちはまともな人ばかりなので大丈夫だと思います。
(ちなみにスイカグループではタトゥーを入れてる人はいません。女の子に威圧感を与えることがないように、タトゥーが入っている男性はお断りしているそうです。)

お店の仲のいい女の子に話すというのもアリですね。
仕事帰りのカフェでストレス発散というのも悪くないと思います。


昨日も池袋西口地下のスタバで颯爽と原稿を書いていたら、隣でキャバクラの女の子たちが盛大にお客さんの悪口で盛り上がってました(汗)。
ただ、あまりディープな話(お金が絡むことなど)や、プライベートな事柄についてはほどほどにしておいた方がいいかもしれません。

「仲がいいと思ってたから、なんでも話したけど、実際はそうでもなかった」なんてことは、風俗業界でなくてもよくある話です。
同じお仕事をしている女の子にストレスに感じていることや、悩みを話すなら本当に信頼できる関係を築いてからにしましょう。
大人の女性が集まる職場だからこそ、適度な距離感を保っておく方が余計なストレスを抱えるリスクが減ると思います。


今日のまとめです。 ■ネットの書き込みは便所のラキガキ
■悩みやストレスがある時は心の中に貯めない
■でも、お店の女の子との距離感は大切に



ストレスをぶつける相手がいないって人は、どんぶり太郎がお聞きしますので、お気軽にメールを送ってください。
アドレスは……って、このコラム、問い合わせ先がまだありません(笑)。
プライベートのメアドだとナンパになってしまうので、問い合わせフォームができるまでしばらくお待ちください!

それでは〜。