ちょっとタメになる

俗業界裏トーク

アラフォー風俗ライターのどんぶり太郎がお送りする、 読めばちょっとタメになる風俗業界コラムです。 お仕事探しの息抜きや、コーヒーブレイクのおともにどうぞ!

<第18回>出戻りの裏トーク
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池袋のマクドナルドの午前4時、隣は始発待ちのカップルと酔いつぶれたサラリーマンに挟まれつつ、キーボードを叩くさすらいのフリーター、どんぶり太郎です。
こんにちは。


さっき牛丼屋のバイトが終わったんですけど、始発までの中途半端な時間がヒマ……というか無駄!
締め切りとっくに過ぎた原稿書くくらいしかやることがありません。

はぁ〜。牛丼屋の前にバイトしてた居酒屋の方がよかったなぁ。
宴会の片付けでグラス12個乗せたお盆を落として店長(10コ年下)にめっちゃ怒られて、そのまま辞めちゃったんです(涙)。

出来ることなら元の職場やバイト先に戻りたい。
みなさんもそんなこと思った経験ありませんか?どんぶり太郎は毎日です。
昔の職場やバイト先に復帰するって、なかなか勇気が入りますが、風俗のお店では結構気軽に出戻ることが出来るんです。

「家から遠くて出勤するのが億劫になった」とか「日給が高いお店に移りたくなった」とか、お店を辞める理由は人それぞれ。
辞めてから後悔することも当然ありますよね。
そんな時は出戻りを選択することも一つの手です。

全てのお店で出戻り出来るとは限りませんが、基本的に風俗店は『去る者追わず、来るもの拒まず』の世界。
まともなお店であれば、働く意志がある女の子の話には耳を傾けてくれるでしょう。


もちろん、そのためにはお店と良好な関係で退店していることが条件です。
お店でトラブルを起こしたり、自分の都合で無断欠勤から退店した場合は出戻りは無理!(汗)
働いているお店を辞める時は筋を通して、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。

池袋と新宿に展開中の『スイカグループ』にも出戻りの女の子はいるそうですが、多くの女の子は『スイカグループ』の待遇の良さを辞めてから気づくのだとか。外に出て初めて気づくことって確かにありますよね。
今のどんぶり太郎がまさにそれ(笑)。
再スタートを切るなら早めに判断した方が良さそうです。


そんなわけで、どんぶり太郎も勇気を出して昔のバイト先に電話してみます!
どれどれ……。

「おかけになった電話番号は現在使われておりません」

お店が潰れてたら出戻りできないじゃーん。(涙)。
やっぱり明日からも牛丼屋がんばります!
池袋の牛丼屋でどんぶり太郎を見かけたら、声かけてくださいね!
大盛りサービスしちゃうから!

See you!